西村哲也の弁護系映画論

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zoom RSS 映画に感謝を捧ぐ! 「カンバセーション・・・・盗聴・・・・」

<<   作成日時 : 2017/05/11 18:41   >>

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 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はフランシス・フォード・コッポラ監督の

 「カンバセーション・・・・盗聴・・・・」に感謝を捧げようと思います。


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 盗聴を生業とする男「ハリー・コール」の運命を描いた本作は

 上品にして冷徹な恐怖に包まれた「巻き込まれ映画」であります。

 盗聴に人生を捧げ、感情よりもルールを重んじた男の

 壊れゆく心を静かに描いていくストーリー

 娯楽的盛り上げ&技巧を抑制しつつ

 スリル&サスペンスを保ち続ける演出

 複雑さを徹底追求したキャラクター造形

 上品でありながらも不気味な音楽が一体となる光景は

 私に、狩人が「標的と表裏一体の存在である」ことを思い知らされる過程

 録音テクノロジーによって生み出される近代的怪奇恐怖

 「知る」事を追い求める人間の抱える熱気&空虚を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (屈強でありながらも哀しげなG・ハックマンの風貌

 H・フォードの不気味な美貌

 物理的ダメージをほとんど受けていないにもかかわらず

 「死臭」を感じさせる主人公の姿に戦慄を禁じ得ない

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに残忍にしてクールな「盗聴映画」の雄であると言えるでしょう。

 F・F・コッポラ監督ならではの芸術志向

 情報テクノロジーの発展がもたらす狂気

 どんでん返しの醍醐味が一堂に会した本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

 

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