西村哲也の弁護系映画論

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zoom RSS 映画に感謝を捧ぐ! 「キラー・スキャナーズ 謎の完全殺人」 

<<   作成日時 : 2017/06/11 18:08   >>

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 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はレイモンド・ダントン監督の「キラー・スキャナーズ 謎の連続殺人」に

 感謝を捧げようと思います。


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 殺人罪で逮捕され、精神病院に送られた男

 「アーノルド・マスターズ」の運命を描いた本作は

 悪食的且つ知的な軽量級モンスター映画であります。

 復讐劇、怪奇恐怖、哀愁をバランス良く配合したストーリー

 ホラー的残酷さ、ポルノ的お色気、ブラック・ユーモアを

 状況に応じて使い分ける殺人描写

 狂気と悲劇性が交錯するキャラクター造形

 強みと弱点を巧みに両立させた超能力造形が一体となる光景は

 私に「アイデアと悲しみに包まれたホラー映画」の醍醐味と

 日常に潜む危険要素をホラー的に表現する技法の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (状況説明を極限まで抑制する作劇法

 正義側の人間が「モンスター」と同じ精神状態に立つことによって

 勝利を得る「決着」→新たなる惨劇を予感させる幕切れが

 人間社会を覆う「憎しみの連鎖」を体現している点も見逃せません。)

 まさに「復讐系モンスター映画」史上屈指の

 頭脳派ぶりを感じさせる一作であると言えるでしょう。 

 家族と自分自身に襲いかかる「残酷な運命」によって狂気に囚われ

 人知を越えた殺戮者へと変異していく男2人の姿が

 流血&人体破壊とは一味違う苦い残虐性を放つ本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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