西村哲也の弁護系映画論

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zoom RSS 映画に感謝を捧ぐ! 「ハウンド」

<<   作成日時 : 2017/06/18 12:48   >>

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 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はエリック・レッド監督の「ハウンド」に

 感謝を捧げようと思います。


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 隕石の影響によって凶暴化した犬に

 狙われた人々を描いた本作は

 便乗商品映画界の覇者「アサイラム」ならではの

 風刺精神に満ちたモンスター映画であります。

 「グレムリン」、「クジョー」、「ウォーキング・デッド」を

 融合させたストーリー&演出によって生み出された狂犬軍団が

 「犬は人間の言葉を理解する」・「犬は人間に対し無条件に友好的」という

 人間の先入観に牙を剥く光景は

 私に「便乗精神と教訓精神の平和的共存」と

 「利己主義」に対するSF&ホラー映画的批判の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (「生還すれば官軍」的ハッピー・エンドと見せかけて

 アメリカ映画的ハッピー・エンド信仰に対する痛烈な皮肉を放つ

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「教材系動物災害映画」界の大いなる珍作であると言えるでしょう。

 犬に対する恐怖心、人間の自然に対する「傲慢さ」への危機意識

 アサイラム魂、CGを駆使したハッタリ&節約戦術

 状況説明を意図的に抑制することによる物語の軽量化

 モンスター映画の法則が一堂に会した本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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