西村哲也の弁護系映画論

アクセスカウンタ

zoom RSS  映画に感謝を捧ぐ! 「モヒカン族の最後(1920年版)」

<<   作成日時 : 2018/01/14 07:18   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はモーリス・トゥールヌール&クラレンス・ブラウン監督の

 「モヒカン族の最後(1920年版)」に感謝を捧げようと思います。


IVC BEST SELECTION モヒカン族の最後 [DVD]
IVC,Ltd.(VC)(D)
2013-05-24

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by IVC BEST SELECTION モヒカン族の最後 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



 ジェームズ・フェニモア・クーパーの同名小説をもとにして

 1920年に作られた本作は

 映画史における「モヒカン族の最後系」の幕開けを告げた

 記念碑的作品であります。

 白人目線を重視したストーリー&活劇系アクションに包まれた

 作品世界の中で

 白人の文化&勢力争いに翻弄されるネイティブの悲劇が

 浮かび上がってくる現象は

 私に暇つぶし規模の枠内に

 「勧善懲悪、異人種間恋愛の悲劇、アメリカ史の一端」を

 詰め込んだ映画が

 ヨーロッパ的傲慢さ&白人至上主義に対する

 無意識の風刺を放つ光景を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (ネイティブだけでなく白人側にも「悪漢」を設定する

 配慮が成されている点と

 ヒロインを襲う悲劇よりも「モヒカン族」を襲う悲劇のほうが

 印象深い幕切れとなっている点も見逃せません。)
 
 まさに「軽量級西部史劇」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。
 
 娯楽的サービス精神を堅持しつつ

 「大国に翻弄される小国の悲哀」を間接的に

 描写する事が可能であることを示した

 歴史遺産的サイレント映画である本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
 映画に感謝を捧ぐ! 「モヒカン族の最後(1920年版)」 西村哲也の弁護系映画論/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる