西村哲也の弁護系映画論

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zoom RSS 映画に感謝を捧ぐ! 「ゴールキーパーの不安」

<<   作成日時 : 2018/03/04 12:09   >>

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 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はヴィム・ヴェンターズ監督の「ゴールキーパーの不安」に

 感謝を捧げようと思います。


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 サッカー選手「ヨーゼフ・ブロッホ」の運命を描いた本作は

 穏やかでありながらも哀愁&不安感をかき立てる

 異色の日常劇であります。

 殺人・暴行・逃避行を描きながらも

 クールに進行するストーリー&演出と

 素朴感満載の俳優&女優陣・風景が一体となる光景は

 私に「異常心理サスペンス」的状況に

 「試合を客観的に見つめる」ゴールキーパー気質

 V・ヴェンターズ監督の「旅行愛&文学性」

 ホームドラマ&道中劇風味を加えることによって生じる

 科学反応を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (様々な問題に目を背け「試合終了」と共に幕切れを迎えることによって

 人間は「世界のすべてを知ることのできない」存在であるという事と

 スポーツ&人生が「過程よりも結果が重視されやすい」存在であることを

 示しているという点も見逃せません。)

 まさに「日常系道中劇」史上屈指の実験性&メッセージ性を感じさせる

 作品であると言えるでしょう。

 状況設明&娯楽的盛り上げを抑制し

 「第三者的目線&淡々とした進行」を保ち続ける映像技&作劇法によって

 世界における人間の小ささ、人生の神秘性、都会の冷酷さを写し出す本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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