西村哲也の弁護系映画論

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zoom RSS 映画に感謝を捧ぐ! 「続日本暴行暗黒史 暴虐魔」

<<   作成日時 : 2018/07/01 07:07   >>

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 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回は若松孝二監督の「続日本暴行暗黒史 暴虐魔」に

 感謝を捧げようと思います。


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 「小平義雄」による連続レイプ殺人をもとにして作られ

 若松孝二監督による「日本暴行暗黒史シリーズ」の2作目となった本作は

 穏やかにして陰鬱な「悪魔的文学性」に彩られた実話系異常心理劇であります。

 小心者のレイプ殺人犯による「心の旅&負のサクセス・ストーリー」を

 淡々と描いていくストーリーと

 日常劇、サスペンス、サディズム系ポルノ風味漂う演出が一体となる光景は

 私に「安物感溢れる映像表現」によってレイプ&殺人描写の残忍さ&生々しさが

 鮮明化していく現象と

 戦争映画&極道映画とは異なる形態の「殺人が日常化した世界」を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (レイプ殺人犯の心中&卑劣な小悪党コンビのみに

 「ハッピー・エンド」が与えられるという

 皮肉の効いた幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに日本版「日常系+陰性文学系犯罪異常心理劇」の一翼を担う

 静かなる大怪作であると言えるでしょう。

 美しくも胡散臭い大義名分、小市民ムード漂う俳優&女優陣

 男性的欲望&見世物精神の暗部を増大させた作劇法&映像技によって

 ある種の犯罪論&純文学の領域に達してしまった本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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