映画に感謝を捧ぐ! 「アルカトラズからの脱出」

映画感謝人GHMです。

 今回はドン・シーゲル監督の「アルカトラズからの脱出」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 J・キャンベル・ブルースの実話系小説をもとにして作られた本作は
 
 娯楽要素・反骨精神・教訓性が共存する痛快作であります。

 「刑務所」という閉鎖世界ならではの日常

 限られた時間と空間の中で

 知力・体力の限りを尽くす男たちの勇姿

 決断の早さによって分かたれた運命を

 感傷に溺れることなく写し出すスタッフ陣の精神力

 C・イーストウッドの神秘性とP・マッグーハンの冷徹さが

 ぶつかり合うことによって生じる緊張感と味わい

 権力者特有の「自己保身本能」を自然な形で表現した終幕が一堂に会する光景は

 私に「倫理の枠を超えた爽快感と男気」にあふれた時間をもたらしました。

 (後年のアクション映画・刑務所映画に多大な影響を与えている点も見逃せません。)

 まさに「現在の状況で最善を尽くすことの大切さ」を娯楽性を失うことなく示した

 作品であると言えるでしょう。

 D・シーゲル監督&C・イーストウッドの名コンビが創造した

 最後の映画となった本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。
 

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この記事へのコメント

ママデューク
2013年08月24日 14:19
ボクはこの作品チョット前に観直したのですが、面白いには面白いですが、記憶に残っていた程「傑作」とは思えなかったのを覚えています。囚人達のエピソードが弱いのと派手なアクションが無いのが原因でした。しかし地味な作業だけでなく、時に大胆な作業も行う脱獄シーン・演出の「いつ見つかるか?」というハラハラ・ドキドキ感はとても楽しめる映画だとボクは思いました。それでは失礼致します。

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