映画に感謝を捧ぐ! 「リトル・ヴォイス」

 映画感謝人GHM(西村哲也)です。

 今回はマーク・ハーマン監督の「リトル・ヴォイス」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 ジム・カートライトのミュージカル「The Rise and Fall of Little Voice」を

 もとにして作られた本作は

 多彩な顔を持った音楽映画であります。

 舞台裏映画・特殊な才能がもたらす悲劇・懐かしの名曲たち

 陰性ホームドラマ・恋愛劇・ドタバタ喜劇を

 バランス良く配合したストーリー&演出と

 映画化困難な設定を違和感なく表現することを可能にした

 スタッフ・キャスト陣の技術力が一体となる光景は

 私に「物語と音楽の理想的結婚」の一形態と

 ユーモアとロマンスを失うことなく風刺の刃を放つ妙技を

 同時体験する機会をもたらしました。

 (イギリス風味溢れる脇役陣の名演と

 万事解決のハッピー・エンドとは異なる

 さわやかな味わいを放つ幕切れへと着地している点も見逃せません。)
  
 まさに、偉大なる「懐メロ入りおとぎ話」と呼びたくなる作品であると言えるでしょう。
 
 SFX&CG満載の映画とは異なるファンタジー性と

 変化球的なサクセス・ストーリー性が冴え渡る本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。

この記事へのコメント

ママデューク
2014年08月31日 16:34
ボクはマーク・ハーマン監督も大好きな監督です。「リトル・ヴォイス」もとても面白かったです。特にステージでリトル・ヴォイスが歌ったり、リトル・ヴォイスがステージに上がらない時の他の演者達のコミカルさが良かったです。それでは失礼致します。

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