映画に感謝を捧ぐ! 「モールス」

映画感謝人GHM(西村哲也)です。

 今回はマット・リーヴス監督の「モールス」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの小説「MORSE -モールス-」をもとにして作られた
 
 映画の2作目となる本作は

 アメリカ映画風味とヨーロッパ映画風味が奇妙なバランスで共存する

 怪奇映画であります。

 モンスター映画と純愛映画の「結婚」によって生を受けた物語を

 アメリカン・ホラー的な残酷描写と

 「台詞による状況説明を抑制し、映像によって語ることを重んじる」

 ヨーロッパ映画的表現法を合体させた手法によって描くという試みは

 私に「キャラクターの内面&人生」を想像しながら鑑賞する楽しさと

 映画的異文化交流の醍醐味を同時体験する機会をもたらしました。

 (残酷且つクールでありながら「明るいハッピー・エンド」であるかのように感じさせる

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「アメリカ映画界の懐の広さと大衆娯楽性」を感じさせる

 純愛系ホラー映画であると言えるでしょう。

 目を覆いたくなるような残酷さと心和む純情さを兼ね備えた本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。

 
 

 

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