映画に感謝を捧ぐ! 「白鯨(1956年版)」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はジョン・ヒューストン監督の「白鯨(1956年版)」に

 感謝を捧げようと思います。

 
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  ハーマン・メルヴィルの同名小説をもとにして

 作られた本作は

 心理劇と冒険活劇がせめぎ合う一作であります。

 捕鯨船と言う名の閉鎖空間・野性と理性がぶつかり合う人間模様

 動物の枠を越え怪獣の領域に達した「モビー・ディック」の勇姿

 SF&怪奇映画的な演出法が一体となる光景は

 私に、ロマンス&情緒を廃し「闘いの旅」のみを追求した

 物語の醍醐味と

 人間心理の伝染性と自然の雄大さ&人間の小ささを

 娯楽的に表現する妙技の一形態を

 目の当たりにする機会を漏らしました。

 (静かなる無情さとブラック・ユーモアに彩られた幕切れが

 反戦映画とは異なる形で「戦いの空しさ」を

 示している点も見逃せません。)

 まさに「海洋系モンスター映画」の雄と呼ぶにふさわしい

 作品であると言えるでしょう。

 男魂の光と闇・冒険の魅惑&残虐性

 自然との闘いに生きる人間の宿命を

 空間限定映画と冒険映画の手法が組み合わせながら写し出す本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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