映画に感謝を捧ぐ! 「水戸黄門(1957年版)」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回は佐々木康監督の「水戸黄門(1957年版)」に

 感謝を捧げようと思います。


水戸黄門 (1957) [VHS]
東映ビデオ
1995-10-21

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 直木三十五の小説「黄門漫遊記」を

 もとにして1957年に作られた本作は

 東映流と講談流が相まみえし時代劇映画であります。

 長きにわたって語り継がれた「水戸黄門系」の伝統

 「スター」の魅力を引き立てる演出&作劇システム

 「王道系チャンバラ」の魅力を貫く剣術アクションが

 一対となる光景は

 私に「大衆食堂&見世物小屋的サービス精神」の偉大さと

 「正統派TV時代劇」の源流を

 目の当たりにする機会をもたらした増した。
 
 (後年の同名TV時代劇とは異なる

 凶暴性を発揮する決着が

 映画とTVの壁を感じさせる点も見逃せません。)

 まさに日本娯楽史の伝統技を継承しつつ

 「TV局主導映画」の構造を先取りした

 歴史遺産的作品であると言えるでしょう。 
 
 説得力&存在感溢れる俳優・女優陣と

 「娯楽的華やかさ」を持った映像作りへのこだわりが

 荒唐無稽且つ単純明快な物語を輝かせる本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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