映画に感謝を捧ぐ! 「怪談 蚊喰鳥(1961年版)」

映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回は森一生監督の「怪談 蚊喰鳥(1961年版)」に

 感謝を捧げようと思います。


怪談 蚊喰鳥(1961) [DVD]
KADOKAWA / 角川書店
2015-08-28

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 宇野信夫の同名戯曲をもとにして

 1961年に作られた本作は

 複数の娯楽要素が巧みに配合された

 時代劇映画であります。

 愛憎劇の粘着性・サスペンス&怪奇映画の技法

 犯罪映画風味の人間模様

 時代劇の技がバランス良く配合される事によって

 モンスター映画とは異なる「怪物性」が生成される光景は

 私に「怪奇映画の精神的原点」と

 愛の持つ「毒性」を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (クール且つブラック・ユーモア的な幕切れが

 哀愁と妖気の入り交じった感触を与えている点も見逃せません。)

 まさに「ジャンル融合型怪談」の静かなる強豪作であると

 言えるでしょう。

 派手な特殊効果&人体破壊に依存しない恐怖描写と

 清純でありながらも不気味なエロティシズムが

 映画全体を覆う本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。

 

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