映画に感謝を捧ぐ! 「担え銃」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はチャールズ・チャップリン監督・主演の

 「担へ銃」に感謝を捧げようと思います。


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 C・チャップリン扮する新兵の運命を描いた本作は

 後年の戦争映画&喜劇映画に様々な影響を与えた

 サイレント喜劇であります。

 「戦争映画」の王道をバラエティ番組的に加工する

 発想力&技術力

 勧善懲悪的なストーリー展開にしながらも

 「戦争の残酷さ&極限状態の人間心理」を

 写し出すバランス感覚

 C・チャップリン&共演者の喜劇的身体能力が一体となる光景は

 私に、悲劇と滑稽劇の近似性

 逆境における人情&ポジティブ精神の効能

 反戦メッセージに依存しない「反戦」の形を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (「夢オチ」の装飾を纏いながら

 後年の「第2次世界大戦」を予言した

 コミカル+残酷な幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「喜劇系戦争映画」の道しるべと呼ぶにふさわしい

 強豪作であると言えるでしょう。
 
 連合軍礼賛の中に「戦争の暗部」を宿した物語と

 冒険活劇とバラエティ番組を組み合わせたかのような映像が

 一体となることによって「コミカルで苦い」戦争喜劇となった本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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