映画に感謝を捧ぐ! 「ジーザス・クライスト・スーパースター」(1973年版)

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はノーマン・ジェイソン監督の

 「ジーザス・クライスト・スーパースター(1973年版)」に

 感謝を捧げようと思います。


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 ジーザス・クライスト(イエス・キリスト)の生涯を

 もとにして作られたロック・オペラを映画化した本作は

 型破りにして生真面目な異色の実話系映画であります。

 キリスト教とロック、古代史と1970年代文化

 史劇とミュージカル・スタイルを組み合わせる大胆さと

 史実を娯楽的に加工しつつ

 宗教&大衆心理に対する皮肉の刃を放つ

 知略が一体となる光景は

 私に「異文化交流」・「キリスト教&ローマ史に対するブラック・ユーモア」

 「やりたい放題を装いつつ、均整のとれた物語&映像」

 「ファンタジー性と現実的目線の平和的共存」の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (序盤と終幕において「虚構性」を強調する手法によって

 歴史が「主観によって変化しうる存在」であることを

 感じさせる作品であるという点も見逃せません。)

 まさに「MTV風キリスト教講座」の称号にふさわしい

 作品であると言えるでしょう。

 キリスト教史、ミュージカル映画文化

 1970年代的反抗気質、ロック精神が一堂に会した本作と 

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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