映画に感謝を捧ぐ! 「マンハッタン無宿」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はドン・シーゲル監督の「マンハッタン無宿」に

 感謝を捧げようと思います。


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 逃亡犯を引き取るためにニューヨークを訪れた

 アリゾナの保安官補「クーガン」の運命を描いた本作は

 1960年代文化の一端を写し出しながら

 アクション映画史の「大いなる一歩」となった作品であります。

 西部劇のヒーローを「1960年代後半のNY」に

 連れて行くことによって生じる科学反応を

 描くことに挑んだストーリー

 西部劇の香り漂う演出&音楽

 主演男優C・イーストウッドの渋味&存在力が一体となる光景は

 私に、時代の変化に翻弄される「西部劇」を守ろうとする人々の思い

 活劇性と孤独感の共存

 映画的に洗練された銃撃戦&爆発に背を向けて

 「暴力」を現実的に描写するアクション・シーンの醍醐味

 1960年代の世界を覆う「反優等生文化」の

 一端を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (勧善懲悪の爽快感よりも

 立場を越えた「友情」の始まり&女性の精神的タフネスに

 重きを置いた幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「文化摩擦系アクション映画」界の

 苦味溢れる強豪作であると言えるでしょう。

 D・シーゲル監督&C・イーストウッドの名コンビによる闘いの日々と

 反優等生的刑事映画の幕開けを静かに告げる本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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