映画に感謝を捧ぐ! 「悪魔の棲む家(2005年版)」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はアンドリュー・ダグラス監督の「悪魔の棲む家(2005年版)」に

 感謝を捧げようと思います。


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 ジェイ・アンソンの実話系著書「アミティヴィルの恐怖」をもとにして

 2005年に作られた本作は

 映像文化史の一端を写し出す実話系ホラー映画であります。

 1973年の映画「エクソシスト」のもたらした潮流によって生を受け

 館系ホラーの一翼を担った1979年版の流れを汲みつつ

 「シャイニング(1980年版)」、1990年代流異常心理サスペンス

 CG映像、MTVの手法を加えることによって

 2000年代の気風に則した形で「悪魔の棲む家」を蘇らせようという試みは

 私に怪奇恐怖と映像文化&技術の関係、娯楽業界人の宿命

 時代を超越した「不動産ビジネスの暗部」を
 
 映画的に表現する手法の一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (宗教系ホラーに対する「皮肉」が込められた作品であるという点も

 見逃せません。)

 まさに「1970年代と2000年代の相違点」を体現する

 ホラー映画の一つであると言えるでしょう。

 1979年版のストーリー&キャラクターを軽量化し

 映像テクノロジーを駆使した恐怖描写と

 家族の物語に重点を置くことによって

 「ホラー映画の映像&作劇的変化」を写し出す作品として蘇った本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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