映画に感謝を捧ぐ! 「ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はウィリアム・ボーダイン監督の

 「ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘」に感謝を捧げようと思います。


ジェシー・ジェームズとフランケンシュタインの娘 [DVD]
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2007-07-13

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 フランケンシュタイン博士の孫「ルドルフ&マリア」と

 無法者「ジェシー・ジェームズ」の運命を描いた本作は

 娯楽映画史上屈指の実験精神に溢れた珍作であります。

 「ジェシー・ジェームズ路線とフランケンシュタイン路線を合体させる」という

 大胆不敵なアイデアを

 西部劇、ホラー、SFの技法が独特のバランスで配合された

 ストーリー&演出によって映画化するという試みは

 私に、スター主義と見世物小屋的サービス精神の秘めたる共通項と

 奇想天外な発想に一定の論理性をもたらす技法の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (「勝てば官軍主義」に溺れず、法治的な解決へと向かう

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「路線融合型映画」の歴史に輝く挑戦作であると言えるでしょう。

 無法者ジェシー・ジェームズ伝説と

 小説家メアリー・シェリーが生んだ理系ダークヒーロー

 「フランケンシュタイン博士」の持つ可能性の大きさと

 西部劇とモンスター映画の近似性を体現する本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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