映画に感謝を捧ぐ!「Z Inc ゼット・インク」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はジョー・リンチ監督の「Z Inc ゼット・インク」に

 感謝を捧げようと思います。


Z Inc. ゼット・インク [DVD]
アルバトロス
2018-06-02

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Z Inc. ゼット・インク [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



 ウィルスによって理性を失い、高層ビルに隔離された

 人々の運命を描いた本作は

 狂気と人情、1980年代と2010年代が

 複雑怪奇に絡み合う感染系ホラーであります。

 狂気に囚われた人々による殺人ゲームと

 司法制度とビジネス界の暗部によって心を失った男と

 巨大組織の策謀によって人生を狂わされた女が

 闘いと愛によって「人間性」を取り戻していく過程を

 豪快につなぎ合わせたストーリーと

 「ダイ・ハード&リーサル・ウェポン」系アクション映画の設定と

 2010年代TVゲーム感覚を兼ね備えた舞台&暴力描写が一体となる光景は

 私に「社会に潜むモンスター生成要素」と

 「企業人精神とファイター精神のせめぎ合い」をホラー的に表現する

 手法の一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (「法律の盲点&アクション映画的ご都合主義」をふんだんに用いながらも

 心和むハッピー・エンドとなっている点も見逃せません。)

 まさに「社会風刺系ホラー」の歴史に輝く

 凶悪なる感動作であると言えるでしょう。

 感染系ホラー、風刺劇、癒し系ロマンス

 空間限定型アクションの醍醐味を

 軽量級ホラーの枠内に詰め込みながらも

 軽快&陽気に進行する姿に

 驚かされつつも心癒される本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック