映画に感謝を捧ぐ! 「ロードキラー マッドチェイス」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はルイス・モーノウ監督の「ロードキラー マッドチェイス」に

 感謝を捧げようと思います。


ロードキラー マッドチェイス [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2012-03-07

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 2001年の映画「ロードキラー」をもとにして作られた

 人気シリーズの2作目となる本作は

 暴力的怪奇性の更なる高みへと向かって突き進む

 「ロードキラー神話」第2章であります。

 悪霊的存在からモンスター的存在へと変異した「ラスティ・ネイル」の勇姿

 標的となる男女一行の「悪行度」の増幅

 荒々しいカー・アクションとサディズム的拷問

 心理戦と物理戦を兼ね備えた

 ストーリー&演出が一体となる光景は

 私に「物への執着・メンテナンスの不備・自己中心的倫理観」が

 もたらす悲劇を野性&怪奇的に表現する技法と

 キャラクター性&スケール感の適性範囲を保った物語&映像の

 醍醐味の一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (「ラスティ・ネイル&愛車の不滅ぶり」を
 
 日常劇的軽さで描写する事によって

 旅に潜む恐怖要素と恐怖神話の広がりを静かに写し出す

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「猟奇系道中劇」の極みを目指して邁進する

 シリーズ第2章であると言えるでしょう。

 アクション・サスペンス・ホラー的シチュエーションを

 バランス良く配合する平衡感覚と

 大型トラックの持ち味を有効活用する発想力によって

 「ロードキラー」をシリーズ化へと導いた本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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