映画に感謝を捧ぐ! 「ピクニック(1936年版)」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はジャン・ルノワール監督の「ピクニック(1936年版)」に

 感謝を捧げようと思います。


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ポニーキャニオン
2016-03-16

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 ピクニックに出かけた5人家族と

 彼らを取り巻く人々の運命を描いた本作は

 陽気さと渋味が交錯する恋愛喜劇であります。

 道中劇、家族劇、愛憎劇の特性を取り込みつつ

 効率的且つ和やかに進行するストーリー&演出と

 自然派観光地の香り漂う風景が一体となる光景は

 私に「旅」の持つ精神的スケール感、恋愛喜劇的スリル&サスペンス

 適正速度&重量を守る物語の醍醐味を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (ハッピー・エンド風味と哀愁が静かに絡み合う幕切れが

 人生&男女関係の奥深さを写し出している点も見逃せません。)

 まさに「軽量級道中喜劇」の雄と呼ぶにふさわしい

 作品であると言えるでしょう。

 穏やか&賑やかな「ピクニック」の中で

 ロマンス、ユーモア、冒険が共存する本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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