映画に感謝を捧ぐ! 「バトルガンM-16」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はJ・リー・トンプソン監督の「バトルガンM-16」に

 感謝を捧げようと思います。


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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2018-10-17

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 ブライアン・ガーフィールドの小説「死の願望」を

 もとにして作られた人気シリーズの4作目となる本作は

 J・L・トンプソン監督&C・ブロンソンの名コンビにとって

 唯一の「狼よさらばシリーズ」であります。

 前作「スーパー・マグナム」によって原作&M・ウィナー監督と訣別し

 新たなる道を歩むことになった「狼よさらばシリーズ」が

 極道映画&殺し屋映画へと向かっていく光景は

 私に「暴力&ドラッグに関わる人間たちの宿命」

 「過激派自衛主義者に関わることのリスク」を

 映画的に表現する手法の一形態と

 「非CG系アクション&渋味の利いた猛将系スター」の味わいを

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (男の友情よりも「アクション・ヒーローに科せられた呪い」を

 感じさせるハッピー・エンドとなっている点も見逃せません。)

 まさに「スパイ活劇風(狼よさらば)」と呼びたくなる

 豪快作であると言えるでしょう。

 原作のメッセージ性を封印し

 C・ブロンソンの持ち味と

 1980年代&キャノン・フィルムズの流儀を優先させた

 ストーリー&演出によって

 過激且つ能天気な暴力描写と

 関わる人間をことごとく死に追いやる男「P・カージー」の悲劇が 

 交錯する存在となった本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

 

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