映画に感謝を捧ぐ! 「ビハインド・エネミーライン 女たちの戦場」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はエド・アーレンバーグ監督の

 「ビハインド・エネミーライン 女たちの戦場」に感謝を捧げようと思います。


ビハインド・エネミーライン 女たちの戦場 [DVD]
アルバトロス
2018-07-04

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 ドイツ系ロシア人の村に立ち寄ったドイツ軍兵士と

 村を守る女性たちの運命を描いた本作は

 活劇性と狂気が交錯する戦争映画であります。

 戦争がもたらす精神的荒廃、憎しみ&恐怖心の伝染性

 第2次大戦期のロシア&ドイツ事情を体現するかのような

 ストーリー&キャラクター造形と

 アクション映画とホラー映画の風味を兼ね備えた戦闘&暴力描写が

 一体となる光景は

 私に「アクション&サスペンス的反戦メッセージ」と

 「女性の精神的強靱さ&男性の精神的繊細さ」を

 戦争映画的に表現する手法の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (アルバトロス的便乗商品&ハッタリ戦術を

 余すところなく発揮した邦題と

 歴史の不条理性&正義の流動性を

 体現するかのような幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「女系戦争映画」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。

 庶民的ムード溢れる女性たちと

 青春映画の香り漂うドイツ軍との交流&抗争を

 ホームドラマ的描写と

 活劇的アクション・シーン&残酷描写を駆使して描いた本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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