映画に感謝を捧ぐ! 「メルトダウン」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はジェレマイア・チェチック監督の「メルトダウン」に

 感謝を捧げようと思います。


メルトダウン [DVD]
エスピーオー
2005-09-02

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 原子力発電所を襲撃したテロリストに立ち向かう

 FBI捜査官の運命を描いた本作は

 皮肉と技巧に彩られたテロ対策映画であります。

 「テロ対策映画」の定番に即したじょうきょうでありながら

 膨大な情報&登場人物と細切れ的映像の連打と

 どんでん返し主義によって

 複雑怪奇化していくストーリー&演出は

 私に「映画的情報過多&驚かせ至上主義」の恐怖と

 「2000年代流テロ対策&便乗商品映画文化」の一端を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (勧善懲悪的決着と見せかけて

 「悲劇の奇襲攻撃」を繰り出す幕切れとなっている点も

 見逃せません。)

 まさに「混沌系テロ対策映画」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。

 単純な物語を複雑に表現する映像技と

 「軽量級映画的ハッタリ&意外な展開」に対するこだわりが荒れ狂う本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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