映画に感謝を捧ぐ! 「メシア・オブ・デッド」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はウィラード・ハイク&グロリア・カッツ監督の

 「メシア・オブ・デッド」に感謝を捧げようと思います。


メシア・オブ・ザ・デッド [DVD]
有限会社フォワード
2007-03-31

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 父の行方を捜す女性「オーレッティ」の運命を描いた本作は

 様々な要素が交錯するホラー映画であります。

 謎解きと怪奇恐怖、残酷趣味と神秘性

 悪霊系とゾンビ系の特性がせめぎ合う

 ストーリー&演出、キャラクター造形は

 私に、複数のホラー要素を組み合わせることによって

 生じる科学反応と

 節約志向とアイデア性の均整を保つ技法の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (ホラー映画の王道に即しつつ

 ある種の文学性を感じさせる幕切れとなっている点も

 見逃せません。)

 まさに「悪霊系ゾンビ映画」の静かなる強豪作であると

 言えるでしょう。

 ゾンビ映画の定番、「心の声」の有効活用、サスペンス的映像技を

 組み合わせることによって

 後年のホラー映画に対する「道しるべ」の一つとなった本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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