映画に感謝を捧ぐ! 「バスケットボール・ダイアリーズ」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はスコット・カルヴァート監督の

 「バスケットボール・ダイアリーズ」に感謝を捧げようと思います。


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 ジム・キャロルの自伝「マンハッタン少年日記」をもとにして作られた本作は

 ストーリーと映像が絶妙のバランスで共存する実話系映画であります。

 スポーツ映画+青春映画的な日常から
 
 極道+ドラッグ映画の領域へと向かって進行するストーリーと

 各種MTV技法に彩られた映像&音楽が

 一体となることによって生じる科学反応は

 私に「映像&音楽技と作劇法の共同戦線」と

 「芸術家気質とアウトロー気質の複雑な関係」の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。
 
 (娯楽的盛り上げよりも教材映画性を重視した
 
 クールな幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「技巧派芸術家伝」の一翼を担う作品であると言えるでしょう。

 技巧的な映像&音楽とアイドル映画的&文学的なストーリー展開によって

 若者&芸術家特有の「繊細さ&危うさ」を写し出す本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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