映画に感謝を捧ぐ! 「夜中のつまみ食い」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はウィリアム・ハンナ&ジョセフ・バーベラ監督の

 「夜中のつまみ食い」に感謝を捧げようと思います。


トムとジェリー Vol.4 [DVD]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-07-17

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 ハンナ&バーベラによるアニメーション映画シリーズ

 「トムとジェリー」の2作目となる本作は

 アニメーション映画史に残る名コンビを

 路線化へと導いた記念碑的作品であります。

 前作「上には上がある」の精神を継承しつつ

 日常に対する観察眼の限りを尽くして

 冒険活劇性と喜劇性、キャラクター性とストーリー性を

 強化するという試みは

 私に「台所&冷蔵庫」の映画的活用法

 ドタバタ喜劇風味と「弱者が強者を翻弄する」快感の両立法

 スター主義的シリーズ化戦術の一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (野生に生きる動物&人に飼われる動物の運命を

 静かに写し出す幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「トムとジェリー」を神話の領域へと誘う

 存在であると言えるでしょう。

 前作以上の野性味&活劇性によって

 「トムとジェリー」の名を世に知らしめた本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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