映画に感謝を捧ぐ! 「ブルース・リー 恐怖の鉄拳 死の香り」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はマシュー・マリンソン監督の

 「ブルース・リー 恐怖の鉄拳 死の香り」に感謝を捧げようと思います。





 活劇俳優ブルース・リーの生涯と

 1979年に開催された「世界空手選手権」をもとにして作られた本作は

 ドキュメンタリー映画史上屈指の大怪作であります。

 「B・リーの後継者を決める」と称される大会と共に

 彼の死に潜む「真実」に迫るという装飾を纏いつつ

 アクション、ドラマ、スポーツ系記録映像が入り乱れる光景は

 私に「B・リーの映画史的影響力」・「著名人の見世物的活用法」

 「娯楽映画的ハッタリ&東洋系アクションの醍醐味」

 「非SF系時間旅行」の一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (序盤で示された「謎」の真相を巧みに隠蔽しつつ

 感動誘発的な方向へと進んでいく幕切れが
 
 ある種の笑い&感動を呼び起こすという点も見逃せません。)

 まさに「スポーツ&戦闘系偉人伝説」の歴史に輝く

 怪物的作品であると言えるでしょう。

 アジア映画的豪快さ、小規模映画的貪欲さ&胡散臭さ

 記録映像技法、B・リーに対する思いが複雑に絡み合う本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック