映画に感謝を捧ぐ! 「世界侵略:ワシントン決戦」  

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はロブ・パラティーナ監督の「世界侵略:ワシントン決戦」に

 感謝を捧げようと思います。


世界侵略:ワシントン決戦 [DVD]
アルバトロス
2019-03-02

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 ワシントンを襲撃したエイリアンに立ち向かう

 人々の運命を描いた本作は

 便乗商品映画の雄「アサイラム」の持つ
 
 癒し効果を体現するSF映画であります。

 様々なSF映画の特性を集結させ

 西部劇+アクション映画風に加工した後

 継ぎ接ぎ的に組み合わせ

 緩やかに進行させることによって

 ある種のユーモア性が発生する現象は

 私に「大作の小規模映画化法」と

 「映画的ハッタリ+節約+リサイクル戦術」の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (2011年の映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を有効活用した邦題と

 山積する問題点を巧みに隠蔽し

 ハッピー・エンド的な部分のみを強調する幕切れが

 「戦争」に対する無意識の皮肉を放っている点も

 見逃せません。)

 まさに「省力&マニア系地球侵略SF」の歴史に輝く
 
 珍作であると言えるでしょう。

 「アサイラム」の持つ大胆さ、軽快さ、学習能力と

 SF映画の歴史が組み合わさる事によって生を受けた本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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