映画に感謝を捧ぐ! 「彼らの最後の夜」 

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はジョルジュ・ラコンブ監督の「彼らの最後の夜」に

 感謝を捧げようと思います。


ジャン・ギャバンの世界 第3集 DVD10枚組 ACC-114
株式会社コスミック出版
2017-12-21

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 図書館の司書長「リュファン」と

 英語教師「マドレーヌ」の運命を描いた本作は

 フランス映画的サービス精神に溢れた泥棒映画であります。

 サスペンス、ロマンス、アクション、ユーモアが

 上品に絡み合うストーリー&演出

 J・ギャバン&M・ロバンソンのスター的存在力

 渋味の利いた風景が一体となる光景は

 私に「大衆的スリル&サスペンスと文学的ムードの共同戦線」と

 「追われる者」の心理に重きを置いた作劇&演出法の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。
 
 (クールな佇まいの中に哀愁&残酷さを宿す

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「フランス流極道系恋愛悲劇」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。

 暴力&陰謀渦巻く世界と愛に包まれた世界

 名士の顔と犯罪集団首領の顔、娯楽性と文学性が
 
 軽快且つ上品にせめぎ合う本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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