映画に感謝を捧ぐ! 「クレイジー・フォー・マウンテン」 

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はジェニファー・ピードン監督の

 「クレイジー・フォー・マウンテン」に感謝を捧げようと思います。


クレイジー・フォー・マウンテン [DVD]
キングレコード
2019-02-06

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 登山に挑む人々の姿を記録した本作は

 軽量な外見の中に様々な要素を詰め込んだ

 ドキュメンタリー映画であります。

 記録映像&MTV技法、冒険活劇的体技

 史劇&観光旅行映画的スケール感

 教材映画要素を兼ね備えた映像、語り口、音楽によって

 山と人間の関係が写し出されていく光景は

 私に「見世物性と教材性の共存」

 「理性と本能、ビジネスと冒険のせめぎ合い」

 「大衆化による神秘性の喪失」の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (本作の中心に立つ存在が「山」であるということを

 静かに再認識させる幕切れとなっている点も

 見逃せません。)

 まさに「山岳&登山史+自然派記録映像入門」の一翼を担う

 作品であるといえるでしょう。

 山の風景、山と共生する人々

 山に挑む冒険者たちの姿を通じて

 自然と人間の関係に迫る本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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