西村哲也の弁護系映画論

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zoom RSS 映画に感謝を捧ぐ! 「博奕打ち外伝」

<<   作成日時 : 2019/04/30 18:58   >>

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 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回は山下耕作監督の「博奕打ち外伝」に

 感謝を捧げようと思います。


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 東映が誇る人気シリーズの一つ

 「博奕打ちシリーズ」の最終作となる本作は

 東映任侠路線が生んだスター陣が見せる

 「皮肉な最期」によって時代の移り変わりを示した

 歴史資料的作品であります。

 長きにわたって君臨した東映任侠路線の方程式に即した

 ストーリー&演出、キャラクターが

 後年の「東映実録路線」に通じる陰鬱さに

 支配されていく光景は

 私に「任侠路線の末期&実録路線の兆候」と

 人間が「善意」によって悪へと変異していく現象を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (活劇の豪快さ&勧善懲悪の爽快感を抑制した

 静かなる決着と

 任侠路線の終焉を告げるかのような気配を放つ幕切れと

 なっている点も見逃せません。)

 まさに「任侠路線風愛憎劇」と呼びたくなるような空気に

 包まれた作品であると言えるでしょう。

 東映任侠路線を彩るヒーロー達と

 彼らの敵として鑑賞者の怒りを沸騰させ

 物語を輝かせた悪役俳優陣の変化球的活用法によって

 1970年代の東映に訪れた「転換期」を体現する作品となった本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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