映画に感謝を捧ぐ! 「ジャッカルズ」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はケヴィン・グルタート監督の「ジャッカルズ」に

 感謝を捧げようと思います。


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2018-05-02

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 1983年のアメリカで発生した

 カルト教団による凶行をもとにして作られた本作は

 小規模映画ならではの味わいに満ちた実話系映画であります。

 実在の事件を題材としているにも関わらず

 軽量級モンスター映画+西部劇風味満載のストーリー

 異常心理サスペンス+災害映画的な狂気を感じさせる主人公一家

 1980年代ホラー風味漂うカルト教団造形によって

 「見世物感&胡散臭さ」が生成されていく光景は

 私に「小規模映画的歴史認識」と

 「狂気の伝染性」を娯楽的に表現する手法の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (悲劇の香りを漂わせつつ

 「結論」を鑑賞者の想像にゆだねる幕切れを通じて

 教材性と娯楽性を共存させることの難しさを

 示している点も見逃せません。)

 まさに「実話系籠城型ホラー」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。

 軽量級サスペンス&ホラーの手法に即した映像技&作劇法によって

 家族愛に潜む「狂気の種子」、マインド・コントロールの法則

 コミュニケーション不在の恐怖を写し出す本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

 

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