映画に感謝を捧ぐ! 「インモラル家政婦」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はジョー・ダマト監督の「インモラル家政婦」に

 感謝を捧げようと思います。


インモラル家政婦 [DVD] NLD-005
2008-07-20

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト



 宿屋の主「カーロ」と彼を取り巻く人々の

 運命を描いた本作は

 素朴なサービス精神と風景美に彩られた

 ポルノ映画であります。

 和やかな舞台&風景+音楽

 セックス・シーンを見せるための

 「理由」に徹し続けるストーリー&キャラクター造形

 覗き見感を極限まで追求した映像技が

 融合することによって生じる科学反応は

 私に「閉鎖的環境特有の人間関係&性生活」

 「男性の獣性&繊細さ」・「映像&作劇的スケール感抑制術」の
 
 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (作品世界を示すことよりも

 日本製ポルノ風味を醸し出すことを重視したかのような邦題と

 主要登場人物全員が「ハッピー・エンド」を得ているにもかかわらず

 意地悪さ&哀しさを感じさせる幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「軽量級日常系ポルノ」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。

 安物感満載の性描写&背徳的人間模様に包まれながらも

 穏やかさを感じさせる本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック