映画に感謝を捧ぐ! 「フランケンシュタインの幽霊」 

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はアール・C・ケントン監督の「フランケンシュタインの幽霊」に

 感謝を捧げようと思います。


フランケンシュタインの幽霊 [DVD]
Universal Studios
2013-10-31

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 「フランケンシュタイン(1931年版)」をもとにして作られた

 人気シリーズの4作目となる本作は

 「映画版フランケンシュタイン」の新たなる旅立ちを
 
 感じさせる作品であります。

 フランケンシュタイン博士の野望によって生を受けた「怪物」と

 彼らとの出会いによってモンスター化を遂げた悪漢「イーゴリ」が

 故郷を追われ、新天地を目指す姿を

 モンスター映画と愛憎劇の香りを交えながら描いていく

 ストーリー&演出は

 私に「怪奇恐怖と哀愁の奇妙な共存」と

 社会に潜む「狂気」をモンスター映画的に表現する手法の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。 

 (「フランケンシュタイン一族」を蝕む呪縛の終焉を示しつつ

 新たなる始まり」の気配を感じさせる

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに悲劇と恐怖が混ざり合う「映画版フランケンシュタイン第4章」で

 あると言えるでしょう。

シリーズ最軽量の作品世界において

 科学者&大衆の狂気とモンスターの悲哀が

 絡み合う姿に圧倒される本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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