映画に感謝を捧ぐ! 「巨大アメーバの惑星」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はイブ・メルキオー監督の「巨大アメーバの惑星」に

 感謝を捧げようと思います。


巨大アメーバの惑星 [DVD]
ランコーポレーション
2015-04-22

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 火星調査を命じられた宇宙飛行士チーム4人の

 運命を描いた本作は

 軽量級の枠内に様々な娯楽特性を宿したSF映画であります。

 戦争映画+冒険活劇的なキャラクター造形

 漫画的な火星&モンスター造形、絵画的渋味を持った色彩

 サスペンス的謎解き、アトラクション的描写法が

 一体となる光景は

 私にSF映画における「映像的魅力」の重要性と

 見世物性と神秘性、倹約精神とアイデア性を両立させる

 手法の一端を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (ハッピー・エンドと見せかけて「風刺的メッセージ」で

 幕を閉じるという奇襲攻撃を繰り出すことによって

 作品の渋味を増している点も見逃せません。)

 まさに「軽量級宇宙系SF」史上屈指の効率性と

 芸術性を持った作品であると言えるでしょう。

 特殊効果、映像技、色彩感覚を駆使した「異世界ムード生成術」と

 モンスター映画的スリル&サスペンス生成術が冴え渡る本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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