映画に感謝を捧ぐ! 「深淵からの物体X ワーストコンタクト」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はディヴィッド・ドウセット監督の

 「深淵からの物体X ワーストコンタクト」に感謝を捧げようと思います。


深淵からの物体X ワーストコンタクト [DVD]
マクザム
2014-11-28

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 姉夫婦の家を訪れた女性「サム」と

 恋人「ジェイソン」の運命を描いた本作は

 鑑賞者の精神に「大いなる試練」をもたらす
 
 大怪作であります。

 鑑賞者の感情移入を抑制し、不快感を誘発するかのような

 行動を繰り返す主人公コンビ

 見世物的且つ緩慢な特殊効果&残酷描写

 状況設明&舞台を極限まで節約する手法に

 彩られたストーリー&演出は

 私に「映像的&物語的苦痛の連打に耐えながら

 楽しむポイントを模索する」

 「少ない人数&情報量で怪奇恐怖を生成する難しさに

 思いをはせる」機会をもたらしました。

 (清々しいまでの「話題作依存」ぶりが笑いを誘う邦題と

 命がけの献身が一瞬で「無意味」と化す幕切れも見逃せません。)

 まさに「陰鬱+残虐+不明瞭系モンスター映画」の極限を

 目指して突き進む勇猛作であると言えるでしょう。

 軽量級モンスター映画の枠を淡々と乗り越え

 「鑑賞者の精神力を鍛える教材」の領域へ到達する姿に

 ある種の感動と恐怖を禁じ得ない本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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