映画に感謝を捧ぐ! 「アリゾナの空の下で」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はR・N・ブラッドベリ監督の「アリゾナの空の下で」に

 感謝を捧げようと思います。


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 義理の娘「ニーナ」の実父探しを支える男

 「クリス」と彼らを取り巻く人々の運命を描いた本作は

 豪快さと効率性を兼ね備えた西部劇であります。

 遺産を巡る争いと強盗事件を力業でつなぎ合わせる豪快さと

 段取りを省略し、見せ場へと猛進する効率性を兼ね備えたストーリーと
 
 量産型西部劇の法則に沿った演出が一体となる光景は

 私に「優等生気質と実験精神の奇妙な共存」と

 「殺人に依存しないスリル&サスペンス生成」の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (当初の目的から逸脱しながら「ハッピー・エンド」を迎える幕切れを通じて

 「幸福の有り様」に関する一考察を示した作品であるという点も

 見逃せません。)

 まさに「道中+巻き込まれ西部劇」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。

 暇つぶし規模のスケール感の中で

 段階的に変質していく「目的」と

 奇襲的に訪れる「父子の再会」に驚かされる本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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