映画に感謝を捧ぐ! 「曳き船」 

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はジャン・グレミヨン監督の「曳き船」に

 感謝を捧げようと思います。

曳き船 [DVD] - ジャン・ギャバン, マドレーヌ・ルノー, ミシェル・モルガン, シャルル・ブラヴェット, ジャン・グレミヨン
曳き船 [DVD] - ジャン・ギャバン, マドレーヌ・ルノー, ミシェル・モルガン, シャルル・ブラヴェット, ジャン・グレミヨン

 救難艇「サイクロン号」の船長アンドレと

 彼を取り巻く人々の運命を描いた本作は

 軽快にして貪欲な恋愛劇であります。

 男同士の絆と男女の愛、災害と人間模様

 和やかさと渋味、効率主義と見せ場主義が
 
 絡み合うストーリー&演出、キャラクター造形は

 私に「海に生きる男たち&彼らを愛した女たち」の心理を

 映画的に表現する手法と

 活劇性、文学性、背徳性が独特のバランスで共存する

 作品世界の一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (船乗りの本能、愛を失った男の悲哀、宗教映画風味が

 勇壮且つ静かに融合した幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「海洋系愛憎劇」の一翼を担う作品であると言えるでしょう。

 アクション、サスペンス、ロマンス、ホームドラマ

 コメディの醍醐味が上品に凝縮された本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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