映画に感謝を捧ぐ! 「日曜日の人々(1930年版)」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はロバート・シオドマク&エドガー・G・ウルマー監督の

 「日曜日の人々(1930年版)」に感謝を捧げようと思います。

日曜日の人々 [DVD] - ブリジッド・ボルヒェルト, エドガー・G・ウルマー, ブリジッド・ボルヒェルト, ヴォルフガンク・ヴォン・ウォルターハウゼン
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 ベルリンで暮らす男女5人の土曜~日曜日に

 起きた出来事を描いた本作は

 虚実の間を軽やかに踊るサイレント日常劇であります。

 記録映像と娯楽映画の技法を融合させたストーリー&演出と

 「俳優&女優」ではなく一般人を登用するという

 実験精神溢れるキャスティングが一体となることによって

 生じる科学反応は
 
 私に「現実と物語を結ぶ絆」と

 劇的な事件&テクニックに依存することなく

 作品世界を盛り上げていく作劇法&映像技の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (人生における「日曜日」の意味を静かに写し出すかのような

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「サイレント系ホームビデオ型日常劇」の雄と

 呼ぶにふさわしい作品であると言えるでしょう。

 小規模映画&サスペンス映画史を彩る強豪監督

 R・シオドマク&E・G・ウルマーの「大いなる一歩」となる本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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