映画に感謝を捧ぐ! 「トム・ソーヤの冒険(1938年版)」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はノーマン・タウログ監督の

 「トム・ソーヤの冒険(1938年版)」に感謝を捧げようと思います。

トム・ソーヤの冒険 [DVD] - トミー・ケリー, メイ・ロブソン, ジャッキー・モーラン, アン・ギリス, ノーマン・タウログ, マーク・トウェイン, トミー・ケリー
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 マーク・トゥエインの同名小説をもとにして

 1938年に作られた本作は

 子供映画史上屈指の「平衡感覚」を感じさせる一作であります。

 大衆食堂性と文学性、ユーモアとシリアス

 冒険要素と日常要素、男同士の絆と男女の愛が

 絶妙のバランスで配合された

 ストーリー&演出、キャラクター造形は

 私に、映画的魅力と童話的魅力を並び立たせる妙技と

 人生の持つ冒険要素を映画的に表現する試みの

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。
 
 (バラエティ番組的な笑いとブラック・ユーモア的な笑いが

 せめぎ合う幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「日常系冒険映画」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。
 
 「トム・ソーヤの冒険」の醍醐味と

 映像作品の持ち味を並び立たせることを可能にした

 作劇法、映像技、配役センスによって

 後年の子供映画に対する「道しるべ」の一つとなった本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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