映画に感謝を捧ぐ! 「狙われた女(2009年版)」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はブラッド・アームストロング監督・出演の

 「狙われた女(2009年版)」に感謝を捧げようと思います。


狙われた女 [DVD]
アルバトロス
2012-12-05

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 男を惑わす悪女「タニア」と彼女を取り巻く人々の運命を描いた本作は

 性的欲望の赴くままに突き進む姿が

 ある種の感動を呼び起こすポルノ映画であります。

 「エロの合間にサスペンスを行う」作劇法

 「性描写以外は極限まで省力化する」映像技

 「色魔化&記号化の頂点を目指す」キャラクター造形が一体となる光景は

 私に「性衝動と肩書きのせめぎ合い」・「過程よりも結論を重視する精神」
 
 「欲望中心的な世界」の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (勧善懲悪の爽快感よりも

 自らの敗北をクールに語る悪女の姿が印象深い

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「色情系ラブ・サスペンス」の一翼を担う作品であると言えるでしょう。

 背徳的ラブ・ストーリーに「悪女サスペンス」として売るための

 仕掛けを施すことによって生を受け

 超効率主義&見せ場主義的に進行する姿に圧倒される本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。 

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