映画に感謝を捧ぐ! 「マザー・ドント・クライ」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はダレル・ルート監督の「マザー・ドント・クライ」に

 感謝を捧げようと思います。


マザー・ドント・クライ [DVD]
アルバトロス
2018-06-02

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 シングルマザーとなった女性「クロエ」と

 彼女を取り巻く人々の運命を描いた本作は

 奇策的な狂気に彩られたホラー映画であります。

 悪霊系ホラーの王道、シングルマザーの日常に潜む「ストレス要因」

 世界史の暗部を融合させたストーリーと

 ホームドラマ的事柄をホラー的に表現することを徹底追求した演出が

 一体となる光景は

 私に「性犯罪の恐怖&家庭環境が人間に与える影響」を

 世に示す教訓劇と

 アトラクション&サスペンス風味漂うホラー描写による共同戦線の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。
 
 (「真実」よりもヒロインの末路に重きを置くことによって

 物事は「見る人の心理状態」によって様々な形を取るという

 メッセージを放つ幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「ホームドラマ型女系ホラー」の一翼を担う

 大いなる怪作であると言えるでしょう。

 日常劇規模のスケール感の中で 

 社会に対する警鐘と残酷趣味がせめぎ合う本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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