映画に感謝を捧ぐ! 「ボウリング・フォー・コロンバイン」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。
 
 今回はマイケル・ムーア監督・主演の

 「ボウリング・フォー・コロンバイン」に感謝を捧げようと思います。


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2014-06-03

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 アメリカで多発する銃犯罪を題材とした本作は

 1999年の「コロンバイン高校銃撃事件」を糸口として

 アメリカの闇に迫っていくドキュメンタリー映画であります。

 硬軟兼ね備えた映像&語り口によって

 アメリカを蝕む「自衛精神の暴走」

 「自国本位&武闘主義的外交によるテロ誘発」

 「自制なき銃ビジネス拡大」・「地域経済崩壊」に迫っていく光景は

 私に「恐怖による人心操作」・「西部劇精神のマイナス面」

 「娯楽的サービス精神と社会派的警鐘、悲劇と希望の共存」の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (アメリカの病理をえぐり出すと同時に

 「庶民の知恵&行動力が巨大組織を揺るがす」爽快さを

 見せてくれる作品であるという点も見逃せません。)

 まさに「マイナス系アメリカ論」・「ブラック・ユーモア系社会風刺」の雄と

 呼ぶにふさわしい作品であると言えるでしょう。
 
 民主主義&テロ対策の旗を掲げながら

 自らの外交政策によって独裁政権&自国を揺るがすテロ組織を生成し

 個人主義&自衛主義を高らかに唱え、武器ビジネスを発展させることによって

 社会を荒廃させ、凶悪犯罪大国と化したアメリカの姿を

 ドキュメンタリー的技術力、ユーモア精神、行動力の限りを尽くして

 世に訴える本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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