映画に感謝を捧ぐ! 「ジュラシック・ユニバース」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はライアン・ベルガルト監督の「ジュラシック・ユニバース」に
 
 感謝を捧げようと思います。


ジュラシック・ユニバース [DVD]
アルバトロス
2018-08-03

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 仮想空間を舞台にした殺人ゲームに挑む

 死刑囚10人の運命を描いた本作は

 怪獣系SFと殺人ゲーム系SFを

 力業で組み合わせた豪快作であります。

 「バトルランナー」の流れを汲むゲーム造形

 「ジュラシック・パーク」の流れを汲む恐竜造形

 TV番組を皮肉るかのように進行するストーリー

 刑務所映画の香り漂う死刑囚造形が一体となる光景は

 私に「既視感満載の物語&映像」をつなぎ合わせることによって

 生成されたブラック・ユーモアと

 「TV番組の舞台裏」をSF的に表現する手法の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (能天気なハッピー・エンドと見せかけて

 「TV番組をコントロールする存在」を暗示する

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「SF映画資料館+TV番組講座」の一翼を担う

 大いなる珍作であると言えるでしょう。

 過去作&同期の話題作を有効活用するリサイクル精神と

 出たとこ勝負&驚かせ主義的作劇法の

 赴くままに突き進む本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

 

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