映画に感謝を捧ぐ! 「エンド・オブ・ニューヨーク」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はカルロス・フェラー監督の「エンド・オブ・ニューヨーク」に

 感謝を捧げようと思います。


エンド・オブ・ニューヨーク [DVD]
アルバトロス
2018-09-05

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 抗不安薬の被験者となった女性「エイプリル・ワトソン」の

 運命を描いた本作は

 2011年の映画「リミットレス」の流れを汲みつつ

 幻惑的ハッタリの連続攻撃を浴びせかける

 モンスター的作品であります。

 細切れ的映像表現、時系列操作、機械的音声

 極限までに抑制された状況設明&人間関係によって

 王道的な陰謀を複雑怪奇化させていくストーリー&演出は

 私に、ヒロインとその周辺のみで物語を進めつつ

 「大規模テロ」を乱入させる戦術と

 単純な状況を難解に描写する技法の一形態を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (「実行犯の死」によって敵軍の全体像が隠蔽され

 新たなる攻撃の種子がまかれてしまう悲劇を

 ホラー的に表現した幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「軽量級幻惑映画」の極限を目指して突き進む

 作品であると言えるでしょう。

 監督の枠を超え、多彩な役所をこなしていくC・フェラー監督の奮闘ぶり

 本編の暴力&破壊的部分を継ぎ接ぎし

 「テロ対策系アクション映画」風の宣伝&邦題を生成する

 ニュー・セレクト(アルバトロス)の勇姿が印象的な本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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