映画に感謝を捧ぐ! 「巴里祭」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はルネ・クレール監督の「巴里祭」に

 感謝を捧げようと思います。


巴里祭 [DVD]
紀伊國屋書店
2008-07-26
モーリス・ジョーベール

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 タクシー運転手「ジャン」と花売り「アンナ」の

 運命を描いた本作は

 生真面目にして巧妙な恋愛喜劇であります。

 恋愛映画の王道に即した主人公&ヒロイン+悪女を
 
 フランス喜劇風味満載の脇役陣

 MTV的でありながらも情緒のある音楽

 軽快にして上品な映像技によって補強し

 ユーモアとロマンスに溢れた物語が生成されていく光景は

 私に映画における「風景、音楽、サブストーリー」の効能と

 「フランス大衆文化」の一端に触れる機会をもたらしました。

 (恋愛映画の序盤にありがちな状況を加工し

 ユーモア度を高めたハッピー・エンドとなっている点も見逃せません。)

 まさに「フランス流日常系恋愛喜劇」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。

 恋愛映画的見せ場を的確に押さえ

 多彩な登場人物&人間関係をまとめ上げる技術力

 あらゆる状況においても「ユーモア」を欠かさない喜劇力

 軽やかでありながらも詩的な挿入歌に彩られた本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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