映画に感謝を捧ぐ! 「ゾンパイア 吸血ゾンビの逆襲」 

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はレイ・ダントン監督の「ゾンパイア 吸血ゾンビの逆襲」に

 感謝を捧げようと思います。


ゾンパイア 吸血ゾンビの逆襲 [DVD]
有限会社フォワード
2007-11-30

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 父を埋葬するために島を訪れた男「クリス」と

 彼を取り巻く人々の運命を描いた本作は

 安定感と技巧に彩られたホラー映画であります。

 「吸血鬼映画の法則」に即しつつ

 閉鎖系ミステリー風味を生成していくストーリーと

 見世物的インパクトよりも「怪談的ムード」に重きを置いた

 演出&キャラクター造形が一体となる光景は

 私に「サスペンスと怪奇恐怖の融合」の一形態と

 ホラー映画における「モンスターの存在力」の重要性を

 目の当たりにする機会をもたらしました。

 (万事解決のハッピー・エンドと見せかけて

 吸血鬼に宿る「執念」を体現する幕切れへと

 着地している点も見逃せません。)

 まさに「吸血鬼映画入門」の一翼を担う作品であると言えるでしょう。

 優等生的作風でありながらも静かなる神秘性と

 渋味の利いた狂気を感じさせる本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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