映画に感謝を捧ぐ! 「七日間の休暇」 

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はリチャード・ウォーレス監督の「七日間の休暇」に

 感謝を捧げようと思います。


七日間の休暇 [DVD]
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2014-04-25

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 ジェームズ・M・バリーの舞台劇「勲章を見せる老婦人」を

 もとにして作られた本作は

 戦争映画史上屈指の「和やかな奇策性」を感じさせる作品であります。

 戦時下で孤独な魂を抱えながら生きる老女と兵士が

 「疑似家族」を形成することによって癒されていく姿を

 ホームドラマとコメディを融合させた手法で描いていくという試みは

 私に「喜劇と悲劇を結ぶ絆」と「戦争が人心に与える影響」の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (軍隊礼賛を掲げつつ「戦争の残酷さ」を示す

 幕切れとなっている点も見逃せません。)

 まさに「人情派戦争映画」の一翼を担う

 作品であると言えるでしょう。
 
 戦争映画と喜劇の設定を組み合わせ

 ヨーロッパ映画的に加工する事によって生を受け

 シリアスとユーモア、戦意高揚と反戦メッセージが

 複雑に絡み合う存在となった本作と

 生きて映画を観ることのできる幸せに深い感謝を!!!。 

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