映画に感謝を捧ぐ! 「15時17分 パリ行き」

 映画弁護人GHM(西村哲也)です。

 今回はクリント・イーストウッド監督の

 「15時17分 パリ行き」に感謝を捧げようと思います。


15時17分、パリ行き [DVD]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2018-12-05

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 スペンサー・ストーン、アレク・スカラトス

 アンソニー・サドラーの生涯をもとにして作られた本作は

 実話系映画史上屈指の「静かなる大胆さ」に

 彩られた作品であります。

 青春映画から観光旅行映画へと進行し

 テロ対策映画へと急展開するストーリー

 サスペンス的時系列操作を駆使しながらも淡々とした映像

 「当事者が主演男優を務める」という奇策的キャスティングが

 一体となる光景は

 私に「人生の神秘性」・「大作系アクション映画に対する皮肉」

 「殺人に依存しないスリル&サスペンス生成法」の

 一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。

 (娯楽映画的ハッタリと記録映像的クールさが

 複雑に絡み合う幕切れを通じて

 人間社会が人間の想像を超えるスケール感を

 宿す存在であることを示している点も見逃せません。)

 まさに「軽量級英雄伝」の歴史に輝く

 大いなる挑戦作であると言えるでしょう。

 C・イーストウッド監督作史上最大級の

 軽量さ&実験精神によって

 クールさ、豪快さ、奇策性を兼ね備えた

 実話系テロ対策映画となった本作と

 生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。

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